「なりゆき泥棒」のあらすじ

 時  : 18世紀

場 所:ナポリ及びその近郊

 嵐に会い、3人の旅人が田舎宿に避難してくる。アルベルトはまだ会ったことのない女性(ベレニーチェ)と婚約しており、彼女に会うために
旅に出ている。ドン・パルメニオーネはマルチーノを伴って、失踪した友人のsisterの探索を始めようとしている。嵐が収まり、アルベルトは出
発したが、間違えてパルメニオーネの鞄を持ち出してしまう。マルチーノは、アルベルトの鞄を開け、書類の間に許嫁と思しい1枚のポートレイト
を見つける。パルメニオーネは、アルベルトになりすまし、この女性をものにしようと企む。

 ドン・エウゼービオの家に滞在しているベレニーチェは、まだ会ったことのない男性との結婚のことを心配し、同宿のエルネスティーナに身代わ
りを依頼する。そして自分自身はアルベルトを観察するため女中に変装する。アルベルトを伴って現れたパルメニオーネは、アルベルトと名乗り、
ポートレイトと異なる変装したエルネスティーナに求婚する。2人は互いに気に入る。
 
 アルベルト自身が到着し、女中になりすましたベレニーチェに会う。この2人も互いに気に入るが、ベレニーチェはアルベルトが既に到着してい
る一方、この男が身分を証明する書類を持っていないことに当惑する。アルベルトと偽者はともに、エウゼービオに対して正当性を主張する。
ベレニーチェは、自分が結婚したい相手を自覚し、パルメニオーネを尋問する。ついにパルメニオーネは、なりすましを認めたため、ベレニーチェ
はアルベルトと、パルメニオーネはエルネスティーナと結婚できるようになる。そして、エルネスティーナが探索しようとしていた女性であること、
及びアルベルトの鞄に入っていた写真は、ベレニーチェの結婚のプレゼントとしてあげるつもりだった彼自身の妹であることがが判明する。
                                                    ≪Wikipedia(英)の抄訳≫